お屋敷町の庭園でゆったりと秋の夜を楽しむ「新潟 竹あかり花あかり2018」


10月20日(土)・21日(日)の2日間、旧齋藤家別邸と北方文化博物館 新潟分館で開催されるのは「新潟 竹あかり花あかり2018」。

日本には古来より、秋夜の楽しみとして十五夜と十三夜にお月見をする風習があり、十五夜は「中秋の名月」、十三夜は「後(のち)の名月」と呼ばれ、美しい月が見られると言われています。そこで、歴史ある新潟のお屋敷町を代表する2つの庭園では、十三夜にあわせて、夜間の特別開館・イベントを開催。


庭園ライトアップ 竹灯籠

いけばな作家集団「草月竹あかり花あかり」コラボレーションチームによる、池の中に作った竹インスタレーションを中心に庭園をライトアップ。


花あかり

日没後に灯りをともすと、華やかないけばなの大作が浮かび上がる。色とりどりの花々と灯りの競演を1階西の間にて楽しめる。


甘味処「あかり茶屋」(時間 18:00~20:30)

創業明治4年の老舗菓子店「美豆伎庵 金巻屋(みずきあん かねまきや)」と一緒の「あかり茶屋」が今年も2日間開催。当日のために特別に用意された和菓子とお抹茶などを、2階大広間からの灯りの中でいただくことができる。

その他にも「神楽舞LIVE」や「十三夜コンサート」、近隣施設での関連企画もアリ。風情ある秋の夜をゆっくりと楽しんでみては?

INFORMATION

新潟 竹あかり花あかり2018
開催日 : 10月20日(土)・21日(日)
時間 : 18:00~21:00
会場 : 旧齋藤家別邸・北方文化博物館 新潟分館
料金 : 2館共通入館券 1,000円(小中学生300円)
HP : http://saitouke.jp

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