きのこの胞子が創る神秘の世界「渡辺隆次胞子紋の世界展」開催
2006年の「きのこのスケッチ展」で紹介した画家渡辺隆次が胞子紋(きのこの胞子が落下して作る紋様)を用いて制作した作品とエッセイを収録した画文集『森の天界図像 わがイコン 胞子紋 渡辺隆次きのこ画文集』が今年2月に刊行されました。刊行を記念して展示とギャラリートークを開催します。
詳しくは公式サイトでご確認ください。
■ギャラリートーク「わがイコン 胞子紋」渡辺隆次
聞き手 : 大倉宏(砂丘館館長)
日時 : 6月19日(土)14:00-15:30
参加費 : 500円
定員 : 25名
※砂丘館へ電話・ファックス・Eメールで要申込
■作家プロフィール
渡辺隆次(わたなべ りゅうじ)
一九三九年東京八王子に生まれる。武蔵野美術学校(現武蔵野美術大学)本科・西洋画卒業。東京学芸大学養護科修了。無所属、作品発表は主に個展。デビューは一九六六年、青木画廊、以降日辰画廊はじめ多数。一九七七年から八ヶ岳山麓(北杜市)のアトリエで制作。新潟絵屋で二〇〇六年より二〇一七年まで四回、ほか本間美術館(山形)、砂丘館、角田山妙光寺客殿(いずれも新潟)、フィリア美術館(山梨)、八ヶ岳美術館(長野)で個展を開催。西ドイツ公立美術館巡回展(グループ展一九八二年)。一九九二年より一九九九年まで武蔵野美術大学特別講師。九九年~二〇〇三年武田神社(山梨県甲府市)菱和殿天井画制作。〇四年~〇五年同神社能楽殿鏡板絵制作。エッセイストとしての著書に『きのこの絵本』『山のごちそう』『八ヶ岳風のスケッチ』(以上ちくま文庫)、『花づくし実づくし 菱和殿天井画』全三巻(木馬書館)、『山里に描き暮らす』(みすず書房)など。今なお精力的に制作を続ける。
INFORMATION
渡辺隆次胞子紋の世界展
開催日 : 2021年5月27日(木)~7月11日(日)
定休日 : 月曜日
時間 : 9:30~21:00
料金 : 無料
会場 : 砂丘館
HP : https://www.sakyukan.jp
ACCESS MAP
投稿者プロフィール
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新潟に生息する謎の生き物。
「鹿」でもなく「鴨」でもない。
さて、その正体はいかに。
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