ブレイキンで街を変える！新潟県ブレイキン普及団体 Relationship.NIIGATA「SHUHEI」インタビュー

4月に入って暖かくなったかなと思えば、夜はまだまだ肌寒い感じの新潟、皆さんいかがお過ごしでしょうか。どうも。久々に登場のSHIKAMO管理人です。

唐突ですが、先日、新潟の某店でこんなパンフレットを見かけまして。

「ブレイキンで街を変える」

1983年、古町7番町「カミーノ古町」（現在のNSGスクエア）の7階にあった映画館「新潟シネマ」に、当時公開されていた映画「フラッシュダンス」を観に行き、作中で若者がストリートで踊っている僅か1～2分程度のダンスシーンに釘付けになり、それが「ブレイクダンス（ブレイキン）」である事を知ったSHIKAMO管理人。あれから40年が経った今、新潟をブレイキンで変えよう！という志の元、多くの若者たちが動き出しています。

ブレイクダンサーを目指したものの、ウインドミルが出来ずに断念したSHIKAMO管理人としては、現在の「新潟ブレイキン事情」が知りたいっ！という事で、このパンフレットの発行元である「Relationship.NIIGATA」の「SHUHEI」さんに色々と聞いてみました。

このパンフレットはどんな目的で制作、配布されているのでしょうか？

パンフレットを制作した大きな目的は、ブレイキン(ブレイクダンス)を知ってもらうこと、私たちRelationship.NIIGATAのようなブレイキン普及団体の存在を知ってもらうことです。
ブレイクダンスは、ブレイキンとも呼ばれており、2024年のパリオリンピック種目に採用されました。これにより、ブレイキンに興味を持つ企業や、学校が増え、問い合わせも徐々に増えてきました。「そもそもブレイキンってどんなダンス？」というような問い合わせも少なくありません。
このような背景もあり、パンフレットの制作に至りました。SNSでの発信のみならず、紙面で制作し、配ることで、顔も一緒に覚えてもらいたいという想いもあります。
このパンフレットをきっかけに、ブレイキンに携わる人が増えてくれると嬉しいです。

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新潟のブレイクダンス事情を簡単に教えて下さい。

新潟県は、関東関西に比べると、ブレイキン(ブレイクダンス)を習得できる環境や、ブレイキンイベントの数が少ないのが現状です。また、ブレイキンだけで生計を立てたり、企業がスポンサーに付いているような人は、ほとんどいません。
それでも新潟県には、将来有望なキッズダンサーも多く、全国大会で上位入賞することも珍しくありません。みんな口数は少ないですが、話してみると素直で熱い人が多い気がします。

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この記事を読んでいる方にメッセージをお願いします。

ブレイキン(ブレイクダンス)は、踊る人はもちろん、見ている人にもパワーを与えることができるダンスです。回ったり、跳ねたりするイメージがありますが、簡単なステップだけでも十分に踊ることができます。この場でブレイキンの魅力を全てお伝えすることは出来ませんが、少しでも興味を持ちましたら、ぜひお問合せください。お待ちしております。