芸人?ダンサー?新潟市在住の新鋭Youtuber「えぐもん劇場」がちょっと面白い。


新潟出身のYoutuberと言えば、ご存知「ヒカキン」さん。先日(2019年3月上旬)、チャンネル登録者数が700万人を超え、1000万人に到達するのもそう遠くないと思われますが、ヒカキンさんが自身のYoutubeチャンネルで稼ぐ月収は数百万から数千万と言われています。凄いですよね。第二のヒカキンを夢見て「ちょっと、やってみようかな」と考えた事がある方も多いはず。

HIKAKIN TV

しかし、連日ネタを考え、動画を撮影~編集して公開を続けていくのはかなり大変。更には、昨年(2018年2月)からYoutubeの収益基準が変わり、

チャンネル登録者数が1,000人以上
過去12ヶ月間の総再生時間が4,000時間以上

この条件を満たさないと収益化されないのです。

仮にクリアしたとしても、ある程度の収入が発生するには(諸条件によって変わりますので一概には言えませんが)5万人以上の登録者と3日に1回程度の動画投稿が必要と言われていますし、コンテンツが面白くなければ登録者も離れていってしまいますので、本気でやるには相当の気合いと覚悟が必要です。

そんな中、新潟市在住の男性二人組が昨年末にYoutuberデビューしました。
その名も「えぐもん劇場」

えぐもん劇場

一言でいうと、新潟市在住の男性、「門前」「えぐっちょ」の二人が「思いついた事を色々やる」という基本的に緩い動画なのですが、真冬の新潟駅前をドラゴンボールのフリーザのコスプレ(ビジュアルはともかく、声マネはかなり似てます)で散歩したり、かと思えばアーティストや美容師など頑張っている人を紹介したりと、新潟を舞台に試行錯誤しながら創り上げています。

最近、Youtubeのガイドラインが変更になり、過激な内容の動画に規制が入るようになったので無茶な企画はやりにくくなりましたが、芸人の様なネタをやっている彼らも、実はブレイクダンサーという側面を持っていたりするので、ダンスネタも徐々に織り込まれて行くかもしれませんね。

最後にオマケ。

えぐもん劇場の門前さんが、世界一の高さを誇るマカオタワーのバンジージャンプにチャレンジした時(2012年)の動画をご覧ください。

何の躊躇もなく笑顔でカメラ目線でピースしてダイブ。彼に恐怖という感情は無いんでしょうか。恐るべき戦闘能力。まさにフリーザ(笑)。

前記の様に、Youtubeで過激な動画は投稿出来なくなりましたが、卓越した運動神経や度胸と好奇心を持ち合わせている彼ら。新潟各地のアクティビティや様々なスポーツなどにも挑戦してくれることでしょう。

今後の彼らに期待しましょう。

投稿者プロフィール

シカモ
シカモ公式キャラクター
新潟に生息する謎の生き物。
「鹿」でもなく「鴨」でもない。
さて、その正体はいかに。