料亭の伝統の味と古町芸妓の舞を堪能できる「料亭の味と芸妓の舞」レポート
新潟を代表する老舗料亭の伝統の味を楽しみながら、古町芸妓の華やかな舞を鑑賞することができる「料亭の味と芸妓の舞」。
今年度の第1会期は全8回、8つの料亭で開催されますが、その中で鍋茶屋の回に参加してきましたのでその様子をご覧ください。
東堀通りにある鍋茶屋。白い壁面がひと際存在感を放っている入口ですが、今年で創業173年なんだとか!
会場となるのは、2階の「二十番の間」。舞台を含めて約100畳ある大広間です!
参加者には松花堂弁当をメインとしたお料理が振る舞われました。
はじめに一通り献立の説明があるので、素材や料理人のこだわりをしっかり感じながらいただくことができます。
料理が揃ったところで、いよいよ古町芸妓による舞の始まりです。
3人の芸妓さんが登場し、三味線の音色に合わせて優雅な舞を披露。
新潟の伝統を再認識できた特別な空間でした。
舞を披露し終えた後は、芸妓さんがそれぞれの席を回って談笑タイム。
なかなかお目にかかれない芸妓さんの姿に会話も弾みます。そして最後に、希望者は芸妓さんたちと記念写真を撮ってイベント終了です。
今回舞を披露してくださった、ひろ佳さん(左)、あおいさん(中)、咲也子さん(右)。
楽しいひと時をありがとうございました!秋季にも同様の企画を行いますので、ぜひ皆さんも参加してみてください。
投稿者プロフィール
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新潟に生息する謎の生き物。
「鹿」でもなく「鴨」でもない。
さて、その正体はいかに。