2021.06.28 / 最終更新日 : 2021.06.25 シカモ イベント 版画の巨匠「池田満寿夫展」開催 池田満寿夫(1934-1997)は戦後日本の版画界を牽引してきたとても大切な作家のひとりだ。彼のカタログレゾネを見ると矢継ぎ早に作風が変わってゆき、新しいものを恐れない積極的な冒険精神が垣間見られる。また版画だけでなく、 […]
2021.06.15 / 最終更新日 : 2021.06.15 シカモ イベント 輝きと変化のironで魅せる。高橋洋子展「code number Shining iron」開催 トンパ象形絵文字のベースに使用した金属はあえて鉄(iron-アイアン)を選んだ。今は光輝いているが、時間と共に美しい錆色に変化を成し風化する。物質という与えられた世界と生命や意識などの中に生きる私たち人間も、経過や時間か […]
2021.06.03 / 最終更新日 : 2023.07.31 シカモ イベント 妖しくも美しい「ポール・ヴンダーリッヒ展」開催 1970年代から90年代にかけてヴンダーリッヒはとても人気のある作家だった。しかし時代の流れとともに社会は変化し、新たな作家たちが登場して彼は忘れ去られた感がある。今でも私は理知的で洗練され、ややエロティックな彼の作品が […]
2021.06.01 / 最終更新日 : 2021.06.02 シカモ イベント きのこの胞子が創る神秘の世界「渡辺隆次胞子紋の世界展」開催 2006年の「きのこのスケッチ展」で紹介した画家渡辺隆次が胞子紋(きのこの胞子が落下して作る紋様)を用いて制作した作品とエッセイを収録した画文集『森の天界図像 わがイコン 胞子紋 渡辺隆次きのこ画文集』が今年2月に刊行さ […]
2021.05.06 / 最終更新日 : 2023.07.31 シカモ イベント 牛腸茂雄 写真展 「SELF AND OTHERS〈失われた瞬間の探求、来たるべき瞬間の予兆〉」開催 1983年 36歳の若さでこの世を去った、新潟県南蒲原郡加茂町(現、加茂市)生まれの写真家・牛腸茂雄。幼いころに胸椎カリエスを患い、身体的なハンディキャップと生涯付き合うことになります。「20歳まで生きられるかどうか」と […]
2021.03.03 / 最終更新日 : 2021.03.03 シカモ イベント 素敵なヨーロッパを旅する気分で楽しむ「川上鈴子展」開催 2021年3月12日(金)~15日(月)「新潟絵屋」にて「川上鈴子展」が開催されます。 コロナ禍で旅行も難しいこの頃ですが、私の制作したヨーロッパなどの町並みの立体作品で、旅する気分を味わって頂ければと思い作りました。ヨ […]
2021.02.25 / 最終更新日 : 2021.07.15 金子 レポート&インタビュー 「生誕100年記念 日本画家・横山操展 – その画業と知られざる顔 -」レポート こんにちは、金子です。 現在、新潟市新津美術館では「生誕100年記念 日本画家・横山操展 – その画業と知られざる顔 -」が開催されています。 会場に入る前に、まずは新潟市新津美術館学芸員の奥村さんにみどころ […]
2021.02.17 / 最終更新日 : 2021.02.18 せりか イベント デジタル時代には無い、手描きのあたたか味を再発見「粛粲寶のグラフィックアーツ展」開催 弊館で所蔵しております粛粲寶(新潟市西堀生まれの日本画家)は、俳句雑誌・本の表紙絵や和菓子屋の包装紙・紙袋・掛け紙・栞等のデザインも手掛けました。今でも実際にお店で使われているものも沢山あります。また、歌舞伎座の英語版の […]
2021.01.22 / 最終更新日 : 2021.01.22 シカモ イベント 「生誕100年記念日本画家・横山操展 -その画業と知られざる顔-」開催 新潟県燕市(旧吉田町)出身の日本画家・横山操(1920~1973)は、戦後の日本画壇の風雲児と称され活躍しました。14歳で上京して洋画家を志すも、その後日本画へ転向します。20歳で川端龍子が主宰する日本画団体・青龍社の第 […]
2020.11.18 / 最終更新日 : 2020.11.18 シカモ イベント 共生のまちづくり「ともにアート展」開催 ・亀田駅東側は福祉施設や特別支援学校等が集まる地域で,周辺には亀田公園,高等学校等があり,連日多くの人々が行き来する場所となっています。こうした江南区の特性を生かし,駅や商業施設などの身近な場所で、障がい者アートの魅力を […]