まるでナイトマーケット。沼垂テラスで開催された「夜市」に行ってきた
新潟市旧沼垂市場の長屋に、レトロな面持ちを残しながら造られた「沼垂テラス商店街」で、5月19日(土)に開催された「夜市」に行ってまいりました。
ここでは毎月「朝市」を開催しているのですが、夜市は年に数回しか開催されないイベントです。
いつもと違う沼垂の雰囲気を味わおうと、雨にも関わらず多くの人が。各店舗では屋台やワークショップが開催されていました。
各店舗の入り口に灯されたキャンドルの灯りが会場の雰囲気を一層盛り上げます。
魅力ある本との出会いを楽しめる古本屋「FISH ON」では「夜市限定百円文庫」を、古道具・古着・雑貨等を展開する「ハチミツ plus」では古道具を販売。ランプの灯りの下、掘り出し物を見つけようと多くの人が集まっていました。
陶磁器工房「青人窯」の店先には、花絵プロジェクトなどのイベントでも活躍するキャンドル作家の小林忍さん(Haloキャンドル)の作品を展示。
カフェ「HOSHINO koffee & Labo.」は、1日限定の煮物中心フードスタンド「煮~るヤング」としてオープン。
店内の雰囲気は、普段の様子とは打って変わって、まるで居酒屋。もつ煮込みや山形風・仙台風芋煮、五泉から参加した「ReRiBagle」のベーグルなどが味わえるということもあって、ひっきりなしに人が訪れていました。
残念ながらフードメニューが売り切れだったので、私はコーヒーの中からレモンピール系のケニア浅煎りを注文。いつもと違う空間で飲むコーヒーは、いつにも増して格別です。
本会場から少し離れた、ビアスタンドを併設した靴修理店「KADO shoe repair & beer stop」では、厳選されたビールなどの通常メニューの他に、新潟駅西口「CoCoLo西N+」内にある、「km-0 niigata lab」などで活躍中のシェフ・遠藤さん(food lab irodori)の料理を味わうことができました。
たこのガリシア風
レバーパテ+バケット
シェフと直接お話しながら味わうことができて、より一層料理への理解が深まった気がします。(ダブルピースに深い意味は無いと思われます)
次回は夏に開催するそうなので、気になった方はぜひ足を運んでみてくださいね!
INFORMATION
株式会社 テラスオフィス
TEL : 025-384-4010
URL : http://nuttari.jp/
ACCESS
投稿者プロフィール
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新潟に生息する謎の生き物。
「鹿」でもなく「鴨」でもない。
さて、その正体はいかに。
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