日本最大級の海の祭典「海フェスタにいがた」レポート ~後編~


7月14日(土)から始まった、日本最大級の海の祭典「海フェスタにいがた」のレポート後編です。

海フェスタにいがた

海洋気象観測船「啓風丸」が停泊していた新潟西港 山の下埠頭から車で約40分、新潟東港 東埠頭へ。

埠頭に近づいていくと、前方に何やら黒っぽい物体が。

その正体は、

護衛艦「ひゅうが」

しかもでっけ!!
(新潟弁で「とても大きい」という意味)

啓風丸も大きく感じましたが、さすが護衛艦といった感じです。

手荷物検査を受け、まずは艦内の格納庫に潜入。ここが船の中だということを忘れてしまうくらい広い空間です。

列に続いて歩いていくと、

巨大なエレベーターが降りてくるっ!

搭載されている航空機の昇降用だという巨大エレベーターに乗り込みます。眺めはこんな感じ。自然と脳内にトップガン的なBGMが流れます(笑)。
この出撃感、半端ないって!

さらにそのまま上昇して甲板に到着。これには子供も大人も大喜びです。

甲板から見ても大きいです。

啓風丸にも掲げられていた国旗の様な旗は「国際信号旗」という世界共通の旗。1つ1つに意味がありますが、それを組み合わせたものは「旗旒信号」と呼ばれ、この日は「WELCOME」と書かれていたんだそうです!もちろん全然読めません(笑)。

現在は使用されていないヘリコプター「SH-60J」をバックに敬礼。

艦上での航空機の事故時に人命救助を行う作業車「P-25J」に乗って敬礼。

こちらは、ミサイルなどを破壊する「高性能20ミリ機関砲」

航海員によるラッパの吹奏や手旗信号の紹介も。

続いて艦内の居住スペースを見て回ります。
※居住スペースの見学は、入隊に興味を持ってもらうため26歳未満という条件がありましたが、特別に許可をいただきました。

格納庫とは別の「舷門(げんもん)」という入口から入ります。中には歴代艦長や司令官の活動方針が紹介されていました。なんだか気が引き締まります!

9階建てに相当するという複雑な構造。ひゅうがには女性の乗員もいるため、一部区画は女性専用になっています。

男性用の浴室。海上では真水が貴重になるため節水が基本で、浴槽に貯める水は海水なんだとか。

簡易寝室。艦内にはこの寝室が10室あり、1人につきベッドとロッカーが1つずつ割り振られています。

乗員が待機するレストルーム。航海中はテレビが映らないため、空き時間にここでDVDを観たりしているそう。皆さんにも特に何もすることがない時間というものがあると知って、なんだかホッとしました。

ひゅうがの紹介は以上ですが、会場には陸上自衛隊の車両も展示されていたので、隊員の方と一緒に記念撮影を撮らせていただきました。

屈強な隊員の方と並ぶ貧相な体系の僕。似合うとか似合わない以前の問題です(笑)。その他、航空自衛隊の方も来ていたので、陸・海・空の自衛隊が揃った貴重なイベントでした。

ちなみに、自衛隊の皆さんの左胸には、共通してカラフルなバッジのようなものが付いていました。これは「防衛記念章」と言って、無事故記録や災害派遣などの様々な功績に応じで付与されるものらしいです。いつも僕らの平和を守ってくれてありがとうございます!

取材中に何度も自衛隊入隊の勧誘を受けてしまいましたが、年齢的にNGということで丁重にお断りさせていただきました(笑)。20代前半ならまだ間に合いますので、興味がある人は今後のイベントもチェックしてみては?